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【 ビタミンB1 】:水溶性ビタミン
[化学名]
・チアミン:Thiamine(TDP,TTP)
【ビタミンB1の効能】
ビタミンB1は神経系ビタミンとも言われ、神経の維持ために不可欠なビタミンです。消化器官のトラブル、食欲減退、慢性的便秘、いらだち、神経の疲れ、精神的鬱、過敏症、極度の疲労、記憶力の低下などの症状を緩和します。心筋を守り、心臓のコンディションを整えます。

 
[神経系・心臓・筋肉の機能を正常に保つ]

[精神状態の改善]


【 ビタミンB1が多く必要な人、不足する人 】
・喫煙者、アルコール摂取の多い人、糖類の摂取の多い人
・妊娠中、授乳期、避妊ピルの使用者
・食後の胃腸薬などの習慣のある人
・ストレス状態が長く続いている人
【1日あたりの摂取所要量】
※厚生労働省「2005日本人の食事摂取基準」より
  厚生労働省 摂取所要量 mg/日
必要量 推奨量 上限量
女性 0.9 mg 1.1 mg --- mg
男性 1.2 mg 1.4 mg --- mg
※基準※
18〜29(歳) 女性157.7cm 50.0kg 男性171.0cm 63.5kg
※上限量※
ビタミンB1は水溶性ビタミンのため過剰摂取分は尿で排出されることから 上限量は策定されていない。
 
 
【欠乏症】
・疲労感,倦怠,むくみ,食欲不振,イライラ:疲労物質の乳酸が溜まる事により。
・肥満:糖質の分解力低下により。
・脚気:症状は全身倦怠感、心臓のどきどき、心臓肥大、血圧の低下、四肢の知覚異常、腱反射消失、知覚麻痺など。心臓と末梢神経の疾患と言われます。
・ウェルニッケ脳症:歩行がふらつき、記憶力が低下するなどの中枢神経の疾患です。アルコール摂取の過剰な人がなりやすく。初期にビタミンB1を投与すると治ります。
【過剰症】
・ビタミンB1は水溶性ビタミンのため過剰摂取分は尿で排出されることから上限量は策定されていない。同じように過剰症に該当する症状も認められていない。
【比較的多く含まれる食品】
・豚肉
・小麦胚芽
・酵母
ビタミンB1は水溶性で熱に弱いことから、サッと水洗いできる非加熱で食せるものが良いとされる。
 
【参考】
厚生労働省
日本ビタミン協会
 
 
   
   
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