栄養バランスと食事バランスのつながり
栄養素の摂取というものは、必要なものを100%満たしていれば、それを越えた摂取にはそれほど意味がありません。
むしろ過剰症などの危険をともなうことから、必要所要量の何倍も取ることはさけるべきです。栄養バランスを第一に考えての必要量クリアをするよう心掛けることがたいせつです。
なぜ栄養摂取における栄養バランスが重要視されるかというと、数多く存在する栄養素には互助関係と敵対関係があり、100の摂取をしてもそれが100%吸収されるわけではないからです。
また生活環境によっても必要栄養素の量は変化します。生活ストレスが多い時期には、ビタミンCとカルシウムを多めに。眼を酷使していればビタミンAを多めに取ることが求められます。
しかし、カルシウムはビタミンDがないと吸収されにくく、フィチン酸・食物繊維・カフェインによる吸収阻害が起こります。ビタミンAは脂溶性のビタミンなのでカロリーを気にしてノンオイルな食事をしていると吸収の効率がよくありません。
そんな風に、栄養素の吸収が促進&阻害されることを足し引きしながら考えると、なぜ栄養バランス=食事バランスなのかが見えてきます。
一日30品目などの食事バランスをとることにより栄養のバランスを取って、特定の栄養素の摂取が多かったり逆に少なかったりしないようにし、吸収を最大限に・阻害を最小限に防ぐ効果があるのです。
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