日差しの季節!紫外線対策基礎知識!
春本番!ぽかぽか陽気で、散策やお買い物が楽しい季節になってきました。でも、楽しいだけではいられません。夏に向けて、日差しはどんどん強くなり紫外線が怖い季節、正しい知識を身につけて美しい肌を守りましょう。
紫外線の基礎知識
紫外線とは、波長域10〜380nm(ナノメータ)の、波長が短く高エネルギーな不可視光線の電磁波のことをいいます。
また
紫外線には波長ごとの影響の違いから【 UV-A(A波)315〜380nm、UV-B(B波)280〜315nm、UV-C(C波)10〜280nm 】の3種類に分類され、うちC波はオゾン層にさえぎられ、地上に到達するのはA波とB波の2種類となります。

- A波・・・長波紫外線と呼ばれ、皮膚を黒くさせます。
- B波・・・短波紫外線と呼ばれ、皮膚をヒリヒリ赤くさせます。
- C波・・・オゾン層にさえぎられ通常は地上まで届きません。
また、いずれもコラーゲンを衰えさせたりガンの原因にもなり、紫外線対策は美容のためだけでなく健康維持のためにも大切です。
サンスクリーン(日焼け止め)の表示の意味
- SPF(Sun Protection Factor)って?
- サンスクリーンに書いてある「SPF」。これは「Sun Protection Factor」の略で紫外線防御指数とも言い、紫外線B波のカットの基準の数値です。 紫外線にあたってからお肌がヒリヒリ赤くなるまでの時間をどれだけ延長できるかを示しています。「SPF10」なら10倍。
成人のお肌がヒリヒリしはじめる時間は、おおむね紫外線を浴び始めてから20分ほどなので、SPF10のサンスクリーンを使えば、目安200分はお肌ヒリヒリを防止できる計算になります。
| SPF10 |
20分×10倍=200分(3時間ほど) |
| SPF20 |
20分×20倍=400分(6時間ほど) |
| SPF30 |
20分×30倍=600分(10時間ほど) |
- PA(Protection Grade of UVA)って?
- SPFと同じようにサンスクリーンに書いてある「PA」。これは「Protection Grade of UV-A」の略でUV-A防御指数とも言い、紫外線A波のカットの基準の数値です。
PA数値には、+、++、+++の3種類しかありません。紫外線A波は、皮膚に影響を及ぼす(黒化)までに数日の期間を要するため、正確な測定が困難だからです。紫外線A波は、皮膚の「真皮」に到達してお肌を劣化させます。 B波より静かに深いところまであなたの皮膚を苦しめます。
「PA」値は、あなたのお肌を保護する為のたいせつな数値です。よく確認してサンスクリーンを購入しましょう。
※注意すべきなのは、SPFもPAも、数値の高いものは肌への刺激も強くなるということです。ただ数値の高いものを使用せず、シチュエーションに応じて使い分けることが重要です。
以下の表は、サンスクリーン商品を選ぶ時の目安の表示です。参考にしてくださいね。
| |
日常使用 |
海や山へ出かける時等 |
| SPF |
20程度 |
20以上 |
| PA |
++ |
+++ |
次回は、紫外線対策のためのサンスクリーンの使い方について説明します。お肌が荒れないようにスキンケアの知識を深めて、のびのびこれからの春夏シーズンを楽しみましょう。
次回:⇒【 紫外線対策のためのサンスクリーンの正しい使用法 】
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